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運営者情報

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蛙之股彦(かえるのまたひこ)

プロフィール

始めまして、蛙之股彦(かえるのまたひこ)と申します。妙なペンネームだとお思いでしょうが、これにもちゃんと由来があります。奈良県への引越しを検討し始めたときに、googleマップを眺めていて見つけたのが「蛙の股池」という名前の池でした。なんと楽しい名前だと思い、ペンネームに仕立て上げました。

私は1970年、大阪万博の年に大阪で生まれて大阪で育ちました。結婚してからは大阪市で暮らしていましが、2017年11月に奈良県奈良市に住まいを移しました。

大阪の住まいは最寄の地下鉄まで徒歩6分、梅田まで歩いても20分ほどで行けるような、通勤便利なところでした。自宅から主要都市銀行が徒歩圏内にあり、買い物にも全く不便はありません。

ところが、引越し先は最寄の駅まで徒歩25分、バス停までは徒歩8分です。バスは朝の通勤時間帯でも1時間に3本、帰りは1時間に1本です。銀行へ行くのにも車です。

通勤時間については妻も私もこれまでの2.5倍になりました。徒歩で駅まで行くこともできず、雨の日はバス、晴れている日は自転車です。自転車といっても上り坂がキツイので、二人とも電動自転車を購入しました。

交通に関しては、引っ越すことで大幅に不便になりました。そんな不便を承知で奈良へ引越しを決めたのには理由があります。

最も大きな理由は、生活を豊かにしたかったということです。

豊かな生活の定義は人それぞれです。私たち夫婦が希望したのは、大阪市よりも緑のある環境、自由にできる少しばかりの庭、DIYを楽しめる空間です。

引越し先は希望を全て満たしました。大阪市よりも緑が多く、乗用車なら優に2台は置ける程度の庭があり、家の中には作業部屋を設けることもできました。駐車場は2台分あり、お客さんが来られても大丈夫です。

私たち夫婦のように、奈良から大阪に通って仕事をしている人のことを、奈良府民と呼ぶそうです。そんなことはどうでもよいのですが、大阪から奈良に移住する人が多いのは事実です。

大阪から奈良に移住して、生活環境はもちろん、生活スタイルも大きく変わりました。

ここ(Enjoy!奈良)では私たち夫婦が奈良に移住して感じたこと、思ったこと、奈良での生活を紹介してゆきます。

奈良に移住しようかと考えている人の気持ちを、そっと後押しできるようなサイトを目指しています。

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